|
■擬態について 擬態といえば、思い起こされるのは「強殖装甲ガイバー」と「寄生獣」どちらも人間の概観を保ったまま怪物になる。また、家族が化け物になって主人公が葛藤する、というスチュエーションも登場している。 「強殖装甲ガイバー」の場合、全世界の政治組織、軍隊などに獣化している人間を送り込み、ある日、クーデターを起こす、ということが漫画の中で行われた。今回の仮面ライダーカブトで、やるとしたら、この展開が一番面白い。誰が、ワームなのかわからない。ワームどおしで連絡を取り合っているのか、ワームに組織があるのか、そのあたりが今後の注目である。そもそもワームが宇宙からやってきたものなのか否かもうたぐってかかっている。 「寄生獣」の場合、母親の脳が寄生獣にのっとられた。母であって、母でない。ゾアノイド(ガイバーの中の化け物)とはだいぶ違う。漫画として非常に完成されていて、面白い。ハラハラどきどきもあるので、未見の人は見てみてください。古本屋でわりとそろっている。1巻ずつとばさず読んでください。 特撮は、いくつかの記号の組み合わせによって、ドラマができている。製作しているほうも俺たちと同じドラマや社会環境の中で生きてきている。俺たちの想像力を超えるストーリーを期待したい。だが、大風呂敷を広げるだけ広げて、最終回をちゃんと描かなかったり、変な終らせ方はやだな。カブトは作ってるほうも楽しんでるのがわかる。がんばってください。 ■擬態シーン感想 ○第1話 スタートでいきなり擬態シーン。警備員さんや警察官、誰にでも擬態できる。 ○第2話 仮面ライダーカブトになるべくゼクト本部から送られてきた人物に擬態。スネークオルフェノク役だった方ですね。 ○第3話(2/12) 元デカピンクこと菊地美香さんに擬態。菊地さんの演技がこの話で重要になってくる。ワームが擬態する相手のことをどこまで擬態するのかが疑問。 ヒヨリが、今後、物語にどうからむかが期待される。ちょっと予想できないんだが、ワームと人を区別できたりするとか・・・考えたりする、俺的には、そんなからみ方を予想。でも、それじゃ、浅い・・・もう一ひねり。 ○第4話(2/19) 擬態していたのは、加賀美の弟。死んだはずの弟が現れる。物語にうまく組み込まれる。擬態した相手の記憶も読み込むのは、不思議このうえない。 ○第5話(2/26) 擬態することで、街中でワームが歩いているのをゼクトは、専用スコープで発見できる。これにより加賀美だけが、ワームを追う不自然さを解消している。加賀美があんなスコープ持って人を見てるのは相当あやしいが。 ○第6話(3/5) 擬態したのはゼクトのチーム、小川敦史さんと助手。今回のようにゼクト側に擬態する可能性がある。結構その展開ははやいな。また擬態する相手が死ぬ必要がない点から天道に擬態する、などという展開もありうるのではないだろうか。 ○第7話(3/12) 結婚式の花婿さんに擬態、正確にいうとまず花嫁さんを殺し、それから花嫁さんに擬態し、新郎と向かい合う直前に、花婿さんに擬態、ということになるだろうか。ゼクトが特定のワームの行動パターンを推理するのだが、今後もそういうパターンが増えるかもしれない。今回の行動パターンは「白い服を着ている人物」。天道への擬態接近もあった、さっそくでしたね(汗) また、知能が高い割には人前でさわぎになることはいとわない様子。 ○第8話(3/19) またもや花嫁さんに擬態。同系のモンスターは同系の特性を持つということだろうか。また、コーラス隊のメンバーの擬態を完璧にできずにハーモニーがそろえられなかったことから、姿形、そして記憶をマネできても、ハーモニーはマネできなかった。 ○第9話(3/26) 今回は擬態はなし。話の中に擬態を組み込めない場合もあるのか。擬態だけでも物語がつくれるのだが、カブトというのは設定段階で非常に優秀な番組だと思う。カビー(天道)VSザビー(矢車)が中心のストーリー。しかし、山場はザビーゼクターの適格者が加賀美へ変わったこと。 ○第10話(4/2) 擬態なし。カブト(天道)VSザビー(加賀美)が中心のストーリー。 ○第11話(4/9) 天道と加賀美の合コンの相手が擬態したワームというのが面白い。擬態しているワームの肌は人間の肌と違う質感を持つらしい(化粧のノリが悪い)。 ○第12話(4/16) 最初は、ハエのようなワームが逃走中に仮だと思うんだが、コンビニの帰りかなにかのかわいい女性に擬態。次の擬態はドレイクの親しい女性だったようだ。なんとなくファイズのオルフェノクのような印象ももつが、全然違う。天道は香水のにおいだけでその女性をワームと見破る。 ○第13話(4/23) シャドウ隊員につぎつぎ擬態。 ○第14話(4/30) 今回もシャドウ隊員に擬態しているが、おもしろい事実が判明。擬態する前の人物と同時に生きていられることから、擬態相手と意思の疎通を図れることが判明。記憶も共有しているため、影武者を作れるということだ。つまり、一人の人物に二つ以上のワームが擬態した場合に、何人も同じ人物が画面に現れる可能性があるということだ。 ○第15話(5/7) 外科医であるモロ師岡さんに擬態。双子がいるのか?次週でのタネ明かしが楽しみ。 ○第16話(5/14) この展開をすでに2週間前に予想している私。仮面ライダーカブトは周到な前振りが用意されている。モロ師岡さんを3匹のワームが擬態、ワームが治療行為もしていたという。ビンタされてちゃんとする人物だけ本物。特性というかクセのようなものは擬態できないのか? ○第17話(5/21) バスの中で突然、バイオリンをひく若者が、ワームに変身。これは恐い。カブトがクロックアップでどこにでも突然現れるように、ワームもまた、人間がいるところならどこにでも現れる可能性があるということだ。人間爆弾並みの恐さだな。 ○第18話(5/28) 今回の擬態シーンは全く関係なし。ただの怪物として描かれている。尺の都合もあるし、物語的にも関係なし。登場する時に変な音を出しながら現れるのが特徴か。 ○第19話(6/4) 擬態シーンなし、しかし、神代剣のお姉さんを殺したワームとのからみで次週なにかあるかもしれない。 ○第20話(6/11) 神代剣は擬態されていた? ワームであっても適格者になれるのだろうか? ○第21話(6/25) 当初から予想されていた主要人物への擬態。ついに加賀美新を擬態。加賀美が廃工場から脱出する時にゆらゆらと出現、それも自分自身が。次週がガタックについに変身するのだが、推測であるが、加賀美は生身でこいつと戦おうとすると思う。これは何の前触れかというと 『今の自分を超える』 ということをワームという怪物を間接的に使っているのではないかと思う。全くの推測だけどね。それと、廃工場に残してきた子どもだ。仲間にはさかんに「子どももワームだ」と言われる。しかし、加賀美だけは、そんなことはない、と信じようとしている。これも狙いが決まっている。 『どんなことがあっても、子どもがワームであっても、信じぬく』 ということだ。俺は視聴者を驚かせようという展開が見えてしまった。 ○第22話(7/2) 予想通り、子どもはワームだった。これは子どもがワームであるほうが物語として面白いからだ。そして、加賀美ワームも登場。 ワーム加賀美「誰かと思ったら俺か」 ワーム加賀美「ほう、生身で俺と戦うつもりか」 加賀美的には心と魂を打ち砕かれるが、その後、ガタックとして再生する。ガタックに変身した加賀美は、ワーム2体と壮絶な戦いを繰り広げ、撃破する。 擬態したワームが様々な心を持ったり、作戦を考えたりと、ワームの行動は人間に近い。ワームの最終目標は何か。 そして、重要な事実。ワームはエイリアンのようにプラントで幼虫体が生まれるということが判明。そして人間を擬態し、そのエネルギーを食う。まさに映画「エイリアン」そのものだ!ということはあのワームを産み付けるクイーンワームのような存在があるのかどうかが今後気になる。 ○第23話(7/9) ひよりをつける人だったり、占い師にうらないを見てもらう人だったりと、その人の世界観を描いてない人がワームに変身した場合は、ファイズのオルフェノクとそうかわらない。まぁ、「神出鬼没」という点では、人を基点としたほうがいい。 ワームはガタックの登場により行動パターンがかわるらしい。というわけで緑色の石を持っているものを倒しはじめる。 ○第24話(7/16) 擬態はない。しかし、俺の推測では、ひよりの両親はワームに擬態されていたと推測する。そういうことであれば、幼い天道総司がひよりの両親を倒し、その記憶をひよりが封印した理由が説明がつく。ワームとマスクドライダー計画はひょっとすると表裏一体の計画であるのではないかと考える俺。それぞれの成立に意味があるのかもしれない。 ○第25話(7/23) 岬さんに擬態。主要人物が擬態されるのは面白い。記憶が丸ごと盗まれるんだからこわいなぁ。それとなぞの女性、この女性にもオリジナルが存在していたはずなのだが。 ワームが意志を持って組織的に動きはじめたということか。 ○第26話(7/30) 岬さんに擬態したワームは「特別な感情」を持ったらしいが、通常のワームの感情と、その違いがよくわからん。特に、岬ワームの最後の剣の頬を傷つけた理由がわけわからん。 ○第27話(8/6) 風間に擬態して樹花ちゃんに接近する風間ワーム。多分、次回、樹花ちゃんはワームにおそわれないだろうけど。 ○第28話(8/13) 風間に擬態したワームがドレイクに変身。へぇ、ワームはやっぱり変身できるんだ。 ○第29話 擬態までの人物像が描かれていない場合は、オルフェノクと大差ない。 今回のいけすなどはそのパターン。 ○第30話 ワームいけすは軽く撃破される。登場時間短かったな〜、今回のワーム。 ○第31話 剣だけでなく、ひよりまでワーム、なに〜? ○第32話(9/10) 天道の実の母親は妊娠していた時にワームに擬態された。 その時にお腹の赤ちゃんまで一緒に擬態、それがひより。 擬態とともに外見だけでなく、中身まで複製する、しかし細胞が違うようだ。 ○第33話 喪服の女が甲虫系のワームへ変体。 オルフェノクとかわらんな。 ○第34話(9/24) 前回登場したワームと同じワーム。 したがって私が追求する擬態イベントはなし。 こう考えると擬態設定で重要なのは天道の両親とひよりの話なんだよな。 ○第35話(10/1) ネイティブとなのるすべてのゼクターを使いこなすワーム。 ネイティブアメリカンとかいうので、生まれながらのワームことかな? ○第36話(10/8) ネイティブワーム、変身すればよかったのに・・・ ○第37話(10/15) 集団擬態。 ○第38話(10/22) 集団擬態その2。樹花の擬態はどこ行った? ○第39話(10/29) 間宮ワームの「ワームの記憶が失われた」という描写。ワームの記憶が飛ぶと人間同様な精神にもどるということから、ワームは人間の心をワームの心が支配、完全にコントロールするある種の“ハッキング”的な精神構造であると考えられる。 ■擬態について判明したこと ○擬態すると相手の記憶まですべてインプットされる。(第4話) ○相手を殺さなくても擬態できる、同じ姿の人物が2重に存在することもありえる。(第2話) ○何度でも擬態できる。(第5話) ○「白い服を着ている人物」に擬態という行動パターンあり(第7話) ○同系のモンスターは同系の擬態パターンを持つ(第8話) ○擬態しているワームの肌は人間の肌と違う質感を持つらしい(第11話)。 ○ニオイまで擬態できない。(第12話) ○クセのようなことも擬態できない。(第16話) ○加賀美のようなせっかちなキャラに擬態するとワームもせっかちになる、つまり性格はトレースするようだ。(第21話) ○幼虫体はプラントで集中的に生産される。(第22話) ○擬態する相手の記憶によって特別な感情が生まれる可能性がある。(第26話) ○擬態したワームは仮死状態に自分を持っていける。(第28話) ○ワームも変身できる。(第28話) ○ワームか人間かゴンは見分けた、う〜む、寄生獣の連続殺人犯を思い出す。つまり、外見だけ真似ても人間に必要な何かがそろっていないワーム。(第28話) ■擬態について疑問点 ○どうやって擬態する相手を選んでいるのか? ○擬態後の組織的なつながりがあるのか? ○クイーンワームのようなワームの卵を産む存在がいるのか? |
| << 前記事(2006/08/28) | トップへ | 後記事(2006/09/03)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|---|
コアなファンが多い漫画 『強殖装甲ガイバー』
トラックバックさせてもらいます。漫画無料館として紹介する漫画は『強殖装甲ガイバー』遥かな昔、謎の異星人「降臨者」が地球に残した3つの「ユニット」と呼ばれる物体。高校生の深町晶は偶然その一つを手に入れ、殖装体「ガイバー」となってしまい、降臨者の遺したデータを悪用し世界征服を目論む秘密結社... ...続きを見る |
漫画無料館 2006/12/30 01:19 |
カメンライダーカブトのすべて
「仮面ライダーカブトのすべて」にようこそ!管理人の「おやっさん」です。よろしくお願いします。仮面ライダーカブト(カメンライダーかぶと)の動画、PS2、ゲーム、攻略、DVD、劇場版など、カブトに関するものをすべて網羅していきたいと思います。MASKED RIDER KABUTO☆仮面ライダーカブトのすべて├カメンライダーカブトのすべて├仮面ライダー カブトの世界├仮面ライダー カブト/マスクドライダーシステム├仮面ライダー カブト├仮面ライダー ザビー/仮面ライダー カブト├仮... ...続きを見る |
仮面ライダーカブトのすべて 2007/05/01 13:17 |
仮面ライダーカブトの特徴
平成仮面ライダーシリーズ7作目。仮面ライダーシリーズ生誕35周年記念作品。「仮面ライダー」の概念を大きく覆した前作「仮面ライダー響鬼」とは打って変わり、モチーフに昆虫の採用や、「変身!」のかけ声の復活、バイクの常用、キックの必殺技など、「仮面ライダー」らしい要素をたくさん含んでいる。一般人の姿と怪人の姿を持つ敵(「仮面ライダークウガ」のグロンギ、「仮面ライダー555」のオルフェノク、「仮面ライダー剣」の上級アンデッド)、組織化されたヒーロー(「剣」のBOARD、「響鬼」の猛士... ...続きを見る |
仮面ライダーカブトのすべて 2007/05/05 18:03 |
ワームとは
いつもありがとうございます。「仮面ライダーカブトのすべて 仮面ライダーカブトのブログ」管理人の「おやっさん」です。よろしくお願いします。ワームについて解説します。ある時、隕石とともに地球に飛来したと思われる、人類の天敵とも言える地球外生命体のことです。ぶっちゃけるとワルモノです。地球の昆虫や甲殻類などに近い特徴、習性を持ちながら、それらの生物にはない高度な知性をもっています。特殊な形態、能力を駆使して、密かに人間を殺害しながら繁殖し続けています。強固な外殻を持つサナギ体として... ...続きを見る |
仮面ライダーカブトのすべて 2007/05/18 16:22 |
神代 剣(かみしろ つるぎ)
いつもありがとうございます。「仮面ライダーカブトのすべて 仮面ライダーカブトのブログ」管理人の「おやっさん」です。よろしくお願いします。「神に代わって剣を振るう男」神代 剣(かみしろ つるぎ)を紹介します。 設定20歳。仮面ライダーサソードの資格者です。自分のことを「神に代わって剣を振るう男」と自己紹介します。イギリスの名門貴族、ディスカビル家の本家である神代家の当主で、執事の「じいや」といっしょに大邸宅に住む富豪ライダーです。しかし、神代家は経済的に破綻してしまっています(... ...続きを見る |
仮面ライダーカブトのすべて 2007/05/24 17:52 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2006/08/28) | トップへ | 後記事(2006/09/03)>> |