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help リーダーに追加 RSS 天元突破グレンラガン 第9話 「ヒトっていったい何ですか?」 第2部スタート

<<   作成日時 : 2007/05/28 06:24   >>

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 天元突破グレンラガンの第2部がスタートした。

■カミナの死亡について
 オープニングからカミナが消えていることに衝撃。カミナの死亡は、確定なんだと実感。
 アニメの場合、主要人物が死んだように見えても「直接的な死亡の描写」がない場合、「魁!!男塾」のように生きている可能性が高い。爆光とともに消える(例:ムウ・ラ・フラガ、スティング・オークレー)、大怪我をおって谷底におちるなど、死体の確認がなければ、一命を取りとめた、という復活劇はいくらでも可能だ。
 カミナの場合は、カミナの死亡を仲間が見取っている。おそらく、その遺体も葬られているまたはコールドスリープされているということになるだろうが、心臓が止まっていることを仲間が確認している。復活はありえない。
 まぁ、例えば魂がグレンの中にデータとして残っていて、そのデータが何かに込められれば、「アニキ」らしき人物の復活は可能だ。マンガだし。このあたりはアニメの場合は真剣に考えてはいけないので、いまだに復活説は捨てきれない。
 すくなくともアニキの魂は全員の心に残っているため、アニキの魂は死んではいない。時にはシモンやヨーコに魂が語りかける展開などはあると思っている。そして俺たちの心の中にもアニキは残っている。アニキは心の中に生きて、魂を震わせてくれている。

■カミナの死亡フラグについて
 死亡フラグとは、今まで恋愛関係になかったものが急に気持ちがつながるとか、いやなやつが急にいいやつになったりすると「死の直前を予想させる描写」ということで「死亡フラグが立つ」と表現される。
 実は天元突破グレンラガンという番組で6話くらい見た段階で、「最終回の展開」を考えていた。「アニキの死で仲間が奮起する」という展開がこのドラマの中で一番熱い、と私は考えていました。
 しかし、気になることがあった。やはり6話くらいの話を見た後であるが、「この番組ってアニキ、アニキとアニキばっかり。アニキの印象しかないなー、そんな番組でいいのかな?面白いんだけど、他のキャラの印象がみんなアニキに食われている」ということを思っていました。
 そして第7話〜第8話の流れになるのだが、第6話が総集編的に過去のお話を相当つないでいたのは、第7、8話を盛り上げる複線であったと思う。
 そして、第8話で、一度最終回を迎えたかのようなグレンラガン、カミナの死。冒頭の「その男は自分の運命を知らない」とはシモンのことではなく、カミナのことであった。

■Mixiでのブログ炎上事件について
 「天元突破グレンラガン ブログ炎上 Mixi騒動でガイナックス赤井氏、取締役を辞任」という記事を以前書いたが、ガイナックスのメンバーはすでに「第8話でカミナが死ぬこと」を知っていた。ネット上で多くの者が「カミナ、カミナ」「アニキ、アニキ」と騒いでいた時に、第4話について、「もう見ない」などと強い批判がネット上でおきた。
 おそらくガイナックスのメンバーの気持ちは「何を言われても我慢だ、じっと耐えろ」「カミナが死ぬことも知らないでそんなことばかり言って・・・」「アニキの魂が消えようとしているのにくやしい」という思いがあったかもしれない。俺が製作スタッフの立場を推し量れば、カミナの死のお話を作っている時にアニメの作画批判をされることは悔しかったに違いない。
 そう考えると、女性スタッフの発言、赤井孝美氏の発言は、私には理解できるところもある。

■第2部スタートについて
 この番組はすごい番組だと思う。第1部を徹底的に引っ張ってきたカミナをたった8話で死亡させる。こんなアニメは今までなかったと思う。一番人気のあったキャラがたった8話で戦死してしまうのだから。オープニングからも消えた。
 しかし、先に私が書いたように「アニキばかりの番組すぎる」というところが、ここでつじつまがあう。あくまでも主人公はシモンなのだが、アニキは影となることで、物語が単なるギャグアニメではなくなるのだ。物語に芯が通った気がする。
 第2部では、アニキのかわりの主要人物として螺旋王の娘二アが登場する。敵組織も一気にあきらかになる。大グレン団も、ダイグレン(元ダイガンザン)を備え、ザブングルのアイアンギアばりの雰囲気をかもしだしはじめ、盛り上がってきた。
 今後は、シモンがいかに立ち直っていくか、四天王とどう戦っていくかという展開になるかと思う。それでもふと思ったが、結構終盤的な展開であるため、第3部、第4部があった場合、どうなるのかなー、などと考えていたりします。

 ついつい熱く語ってしまったのですが、所詮アニメだとわかっているのですが、キャラクターたちが活躍する様に心奪われるのは、製作する人たちが「ノッテ」作っている番組だと私は思っているからです。アニメというのは、作っている人たちが楽しんで、見ている人たちが楽しんで、それが上手くいったときに名作になるのではないか、と思うのです。

 いずれにせよ、「天元突破グレンラガン」は、第2部がスタートしたばかり。
 毎週日曜日を楽しみにしています。
 ガイナックスの皆さん、製作スタッフの皆さん、がんばってください、応援しています。

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